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田村市の現状をここでご報告。
東日本大震災時の原発事故で産業に一番影響があったのが「きのこ」
放射能が降りかかってきたところで受け止める役目をしたのが、木の樹皮や腐葉土層
そこから栄養を吸収するのがきのこなので、きのこは放射線量が他のものに比べ高くでました。
そのきのこ栽培が重要な産業だった地区が福島県、田村市なのです。
今回見学させて頂いた「きのこセンター」は震災前に大改修を終え、ほぼ可動せずに震災にあったのです。
今は、東北地方で海岸の制砂垣の柱を供給するために利用しているとのことで、
新たに「おが」(「おがくず」の「おが」です、確かに屑じゃあないですよね)に含まれる放射線量測定を開始。
今後広い建物を利活用するアイデアをみつけたいとおっしゃっていました。
私たちもアイデア出ししたいです!