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10年程前に唐箕を譲って頂いた方から
「福島に引っ越しをして昨年末やっと避難解除になって自宅に帰れたけれど、どうにもならない。」という手紙をいただき、
「いったい何が出来るのだろうか」という思いはのこるものの、まずはお話だけでも聞こうということで、行って来ました。福島県田村市都路(みやこじ)。
都路地区の一部が福島第一原発から20km圏内ということで、その方のお住まいも圏内でした。
突然かつ何も説明のないまま避難し、その後3年も仮設住宅で生活を強いられ、帰ってきてみれば若い人は殆どいない状況に苦しんでおられました。
若い人は、戻ろうにも仕事がない、つまり、戻りたくとも戻れる環境にないことが分かりました。
放射線の除去は限られた場所であり、計画的な計測はされていないとのことのです。
そんな不安の中、地域復興のためフラワーガーデンを敷地内に整備していこうと、ご夫婦で頑張っていらっしゃいました。
その応援をしている田村市復興応援隊の方に田村市全体の状況と都路の状況などを色々教えて頂き、ご夫婦のお宅を訪問しました。
みなさんとても明るくて、前向きで、なんか、私たちが元気をもらいに行った様な気もします。さあ、次は何かお役に立つぞ〜!
って、多分肉体労働くらいでしょうけれど… (^^; お付き合い頂いたみなさん、本当にありがとうございました!
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