アカスジキンカメムシ Poecilocoris lewis (カメムシ目 キンカメムシ科) 谷戸図鑑に戻る | |
金属光沢のある緑色の体に、赤色の帯状の模様がある、鮮やかな色彩をもつカメムシ。 「歩く宝石」ともよばれるが、死ぬと体色は黒く変化し、金属光沢も失われる。 幼虫、成虫ともにミズキなど広葉樹の葉や木の実を好む。 谷戸では、新林公園から北公園に向かう途中にあるコブシの木に多く見られる。 (田中 創太) |
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コブシの周辺で多く見られる。 (撮影日:2019/8/25) |
(撮影日:2019/6/23) |
アカスジキンカメムシの5齢(終齢)幼虫。 鮮やかな成虫とは異なり地味な体色をしているが、金属光沢がある。
この姿で越冬し、5月頃に成虫になる。
(撮影日:2018/11/11)
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