Kawana Satoyama Ranger tai
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田んぼの整備春本番・・だね花粉症の事務局Cはマスクを手放せなくなりました・・ そんな中でもWork Work Work ! 肉体労働だ〜!! と作業効率の悪さをあらかじめ言い訳してしまうような前段はさておき やってきました「田起こし」 前々回のワークで畦は大分強くなっているはずですが、まだまだ穴があること 畦にはどうしても穴が開いてしまいます でもこれをしっかりやっておけば畦は安泰 底の方はといいますと 現状でもかなり水が溜まってくれているのですが、まだまだ水から顔を出している部分が相当あったので、土を低い方へ移しました アズマヒキガエルの卵塊確認!ここ数年確認できなかったアズマヒキガエルの産卵が確認できました 場所は一番奥の田んぼです カエルといってもニホンアカガエルとアズマヒキガエルでは産卵する環境に違いがあります そういえば昔の谷戸には田んぼという浅い水辺と水路脇にある深めの水辺もありました そろそろこの辺で深めの水辺、作ってみましょうか 里芋&ジャガイモ植え付け畑の方はといいますと レンジャー隊の主要作物の一つである里芋を植え付けました 鎌研ぎ研修会実施まあ、そんな大それたものではないのですが 研ぐというのは至ってシンプル ということで簡単な説明の後に各自自己研鑽に努めてもらいました この研修はとても好評で、研ぎに没頭するメンバーもでるほどでした もともと全く刃が無い状態の鎌でしたので、さほど切れるようにはなりませんでしたが、初めての経験としては有意義であったと思います ご多分にもれず、「まぁるい切れない刃」に研いじゃう上手なメンバーもいて、Simple but Difficult を身をもってわかってもらえました あとは数こなすしかありませんよね おまけの雑記 この時期セリ摘みやお弁当を食べにかなりの人が畦を歩きます 皆さん「ほうほう」とご理解頂けた様子 ちなみにレンジャー隊がここをアシ原から田んぼに「人力で」戻したと言うことも、何故戻しているかということも宣伝しました うん、我ながら偉いなぁ〜 ワークデータ: 参加者:31名 ニホンアカガエルの卵塊はもうオタマジャクシになっていました。でも一番奥の卵塊はまだまだオタマジャクシになっていない「固い」卵塊も多くみかけました。 アズマヒキガエルの卵塊 カナヘビ、ケラ、冬眠中のシュレーゲルアオガエル、ニホンアカガエル、ヤゴ多数(種類は不明) Workの写真は Work Photo Gallery から |