Kawana Satoyama Ranger tai
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奥の田んぼ畦修復昨日の谷戸探検下見で発見された、というかカエルさんに見事先を越された、産卵を受け、産卵環境の整備を行いました。ちなみにこの作業は元々予定されていたのであって、昨日の発見をもって行われたわけではありません。 さてさて、畦ですが、一番手前は見た目には良さそうなのですが水が抜けていたり、水が来ていなかったりと、理由はいろいろ。 まあ、やることは一緒・・ とにかく肉体労働!! です 土を盛って、踏み固め水が漏れないようにする これしかありませんよね。 水が入らないという方はミゾを掘ってきて完了。 きっと水も溜まってくれるでしょう。 もっともっとカエル(ニホンアカガエル)が産卵してくれますように! そうそう 奥の田んぼはかなり深刻でした。 これは大変! ということで、硬い(といっても比較的)土や足の茎等を混ぜながらしっかりと、そして幅広く固めました。 なお、こちらの田んぼの水制御方法を変えました。 本当に試行錯誤の連続です。 畑の耕耘レンジャー隊の畑は今が準備期間 来月にはもうジャガイモ等を植える事になりますので、しっかりと土の手入れをしておきました。 耕耘はもちろんトラクターで行いました。 ご苦労様! しかしまあ、隊員たちの興味とは裏腹にトラクターを運転するのは一人ということもあり、畑レンジャーの玉村君だけが黙々と耕耘を続けることになりました。 気なつかなくてごねんね。 堆肥の切り返しと落ち葉掻き2週間前にひっそりと切り返しを行った堆肥ですが、今回改めて切り返しを行いました。 ちなみにワーク終了後にちらっと見た限りでは、落ち葉等も大分堆肥化がすすんでいました。今年は期待できそうです。 切り返しの済んだ堆肥置き場は当然「空」。 そこで、今回も山道から落ち葉をいっぱい集めてきました。 斜面林間伐後の手入れ谷戸からは少しはずれますが、斜面林が残っています。 この斜面は先に述べたように緑地とは離れています。 コリドーとしての意義があるのです。 生き物たちが緑地から移動する際の中継点としてこの斜面はしっかりと守って行かねばならないと考えています。 そんなこともあり、年末に斜面林の倒れた木やお隣のマンションにまで延びた木を間伐しました。残すためにも周りには迷惑にならないようにしないといけませんからね。 その時は時間が足りなかったので、その場においておきました。 管理をする際にまずしなければならないのが「フェンスの穴明け」です。(^^) 残地ということもあり、周りはフェンスだらけ。門なんてありません。 そうやってかなり危険に満ちたハイな気分を味わってから、切り出した木を細かくして運搬車で運んだわけです。 それにしても今回どじを踏んだのは道具の手入れを怠ったことです。 さすがに歯のないチェーンソーは本当に切れません。 反省を込めて撤退時にはヤスリを取り寄せきっちりと歯研ぎをしておきました。これで次回は順調に使えるでしょう。 タクアン漬けました!先週のワーク時に抜いて干しておいた大根。 そこで、予告どおりタクアンにすべく大根を漬け込みました。 と言っても、事務局とて幼少のみぎりに親がつけ込むのを少し手伝った程度。 早くタクアン食べた〜い! 追伸:大根がまだまだ沢山残っていたので、もう一度つけ込むべく大根干しました。 ワークデータ: 参加者:26名 Workの写真は Work Photo Gallery から |