Kawana Satoyama Ranger tai
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台風被害状況調査隊「台風22号の被害はものすごい!」と市公園みどり課の大谷さんから聞いていましたのでその実態を自分たちの目で確かめない訳にはいきません! ということで川名緑地内の被害状況を詳しく調べました。 実際に見てみると大変! 緑地内のあちこちで地滑りや立木の倒木がありました。 そんな中で感じたことは 1:大きな木ほど倒れている という事でした。 緑地の管理については以前から間伐の必要性を感じていましたが、種々の問題から実行出来なかったのですが、この状況を見て改めて雑木林の管理の重要性を痛感しました。 今年に限っても22号に続き台風は23号が上陸しましたし、24号も直撃しそうです。 そうそう、緑地の「ゴミ箱化」も再発しているようです。 これも管理の一つですよね。 所有者が入り組んでいるという事情からそうそう気安く手を付けられないのが現状ですが、私たちの大好きな緑地や谷戸をよりよい環境で次世代に伝えるためにも頑張りたいと思います。 収穫・収穫・収穫実りの秋。 ま、ま、気を取り直して・・ 藤桜祭の豚汁用「具」の確保に向けてバリバリ収穫しましたよ。 サツマイモについては 暑かったせいもあるでしょう。 とにかくものすごく大きな芋になりました。(^^; 正直少々大きすぎ。焼き芋には向きません。 そうそう、今年はサツマイモの中に生き物は発見されませんでした。 里芋もなかなかの収穫です。 生育状況が思わしくないと心配するおばあちゃんをよそにここへ来て急激に大きくなりました。 そんなことで収量もボチボチ。 陸稲の収穫は 今年はなかなかの量が採れました。 さあ、またまた脱穀の季節がやって来ます。 台風の後かたづけ!!池の奥につながる道も台風の爪痕が残されていました。 そこでチェーンソーを出動させ、木の撤去を行いました。 私たちの利点といえば林学科の学生がいること。 こんな悲惨な現状でも、大変な労力を前にしてでも、「楽しみ」に変えてしまう元気パワーははっきり言って自慢できると思います。 チェーンソーを使えないメンバー(スキル的にもかもですが、物理的に1つしか稼働していないので)は2本ののこぎりで細い枝をバリバリ切ります。 のこぎりも行き渡らないメンバーは枝先を剪定ばさみで切ります。 剪定ばさみも行き渡らないメンバーは切り分けた枝や幹を整理します。 どのパートも肉体労働、肉体労働。 まだできていない部分はまた次回以降ですね。 忘れちゃいけない食事当番まあ、活動の中で当然となっている食事当番だけに報告の機会はあまりありません。 今回は台風明け後も雨の日が続いたということもあり食事当番のなかでも「火の当番」は苦戦したようです。 それでも蒔き置き場のおかげでビショビショというまでには至らず、どうにかこうにか食事の時間には間に合いました。 それと収穫した芋が濡れているために洗っても土がうまく取れず、水も無くなるというはめになり苦労していました。 ワークデータ: 参加者:43名 生き物データ: ナガサキアゲハ・ 大学生とタメはって会話に参加し妙にはまっていた「やんちゃ坊主」約1名・・ Workの写真は Work Photo Gallery から |
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台風被害調査外伝 |
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台風被害を調査している折り、崩壊した斜面に隊員が発見したものは?
今まで存在を知らなかった「横穴古墳」でした。 こういったものが何より大好きMッチ隊員は大興奮! 果たしてこの古墳は以前に調査をしているのでしょうか? う〜ん、本格的に調査してみた〜い! |
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