Kawana Satoyama Ranger tai

2003/12/14 作業報告


Workの写真は Work Photo Gallery から
薪小屋を作りました

今の季節はいいのだけれど、雨の季節にはいつも困っていた「薪ずぶ濡れ」。
そこで、薪の小屋を作りたいと思っていたわけですが、やっと作ることが出来ました。
当然私たちの活動のためのものですから私たち自信で作りたいと思うのは当然の流れ。

要望的には「濡れなければ」という意見もありましたが、谷戸の中に置くものですのでビニールトタンの小屋ではちょっと寂しいな〜んて思っちゃうのが事務局の悪い癖。
安く、そして見栄え良く、そしてそして簡単に。

考えた末に!?
ケーヨーデーツーで木材とレンガを購入し、自宅に残っていたフォーバイフォーの角材を提供することで壊れそうもない小屋を目指しました。

予算的にはそれでも約1万円。ちょっと高過ぎかな・・

設計図をつくる時間もなく(最近サービス残業が多くて)当日に望みました。

土台部分は湿気防止のためにレンガを積みました。
メイン担当はワタル君と坂本君です。
こんなこと普段は出来ないから、かなり喜んでの作業が続きました。
やってみるとレンガを積むのも難しいものですね〜。

小屋部分は、ヨシロウ君がチーフ!?
そこにある材料を見ながら設計施工とうことになりました。
一応ほぞなんても切りながら・・・

思っていたより難工事ということになり(ま、初めてですから)
夕刻まで作業が続きました。

材料仕入れ担当である事務局の計算ミスから横に付ける板が足りなくなりましたが、これは次回ワークということで・・ ぼりぼり

塗料もぬってなんとかできあがり。

試しに中に入ってみれば正にお地蔵さんのための小屋ですね、こりゃ!
妙にしっくりお地蔵さんと化す隊員もいましたが、この小屋はお地蔵様のものではなく薪様のたまにということで、別に作ったレンガの上にめでたく設置出来ました。

実はレンガとの連結が出来ていないのですが、これも次回のワークで何とかしましょう。

こうしてできた薪小屋。
屋根だけではありますが以外と効果抜群で、雨の翌日にいっても周りの一皮だけが濡れている程度で中は濡れていません。
上出来ですね!

落ち葉かき

またまた落ち葉掻きです。

堆肥はあって困ることはないですからね。

今回は前出の薪小屋隊がメインとなってしまったので落ち葉掻き隊は少数精鋭。
それも女子ばかり・・ おっと男子も1・2名いました。

回数こそこなせなかったですがかなりの量を確保出来ました。
前回と併せて腰の高さくらいまで(1.5メートル四方)積み上げることが出来ました。

前回分の切り返しを兼ねて場所を移動しつつ積み上げましたので今回はかなり発酵温度も上がると思います。
(ちなみに12月23日に現地で確認したところまあまあな温度になっていました)

もう2回くらい切り返しをすれば今年の堆肥はグッドな状態となるでしょう!

焼き芋焼き芋

前回に行いたかった焼き芋。

やっと実行出来ました。
何分にも落ち葉や枯れ草で焼く焼き芋は燃やす材料と時間が必要なんですよね。
それでも何とか焼き上がりました。

おいしかったですよ〜!!



ワークデータ:

参加者:約20名
内容:薪小屋作り、畑の耕耘、落ち葉掻き、
昼食:ご飯、ブタ汁、焼き芋、差し入れて頂いた大分ミカン

Workの写真は Work Photo Gallery から


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