は、畑が・・・
な、なんと畑は足を踏み入れることが出来ないくらい草ぼうぼう。
そこで、今回のWorkは「草取り」から始まりました。
今までの場合「草刈り」なんですが、今回はあえて「草取り・草むしり」にこだわらせて頂きました。
何分にも大量の草なので、単純に草の上部を切り取るという「草刈り」ではまたすぐに戻ってしまします。
そこで草の根っこから取ってしまう「草取り・草むしり」と言うわけです。
ただ、小さい頃からそういった作業に従事していた隊長はともかく、
参加してくれているみんなにはかなり大変だったと思います。
本当にご苦労さまでした。
ちなみに草むしりの極意は
草の根元を持ち、横に引くように抜くことです。
そして、根っこから土を落とし・・・
なにより大事なのが「残さないこと」
根っこを残すとすぐに復活しちゃうんですよね。
それでもさすがに大人数。
無事・・ 本当に、無事、綺麗な畑に戻りました。
そしてそして、終わってみれば取った草の量も半端でなく、
子どもたちの背丈ほどに積み上げられました。
なお言うまでもなく、こういった場所は子どもたちの格好の遊び場と化します。 (^^)
くぼみを付けて自分のいすにしてみたり、飛び跳ねてトランポリンにしてみたり。
何もないただの草なのですが、本当に楽しそうに遊んでくれました。
こうなりゃ、取れれた方の草も本望というものではないでしょうか? ね!
ちなみに、この草。来年度の畑仕事用に堆肥とすべく、積み上げているのです。
冬になったら落ち葉と混ぜて堆肥作りに精を出したいと思います。
みんなありがとう!
ゴミ拾い
まあ、毎回行ってはいるんだけど、今回もやりました「ゴミ拾い」
今回は、谷戸探検で谷戸の入り口で子どもたちの面倒を見てくれたお母さんもWorkに参加してくださいました。
そこで、谷戸の紹介も兼ねてゴミ拾いもお願いしました。
実際、ゴミ拾いって「やった!」という実感ももてるし地理にも詳しくなる
初めての人にもお勧めな内容です。
こちらもご苦労様でした。
Photo3 ゴミ拾い隊が行く。 もちろん周りの観察も重要任務
田んぼ拡充
前回の作業で大分広くなった田んぼ。
しかし、畦は完全ではないためあちこちで水漏れが発生しています。
そこでこの畦の補修を第一に、田んぼの作業も精力的に行いました。
まず最初に修復したのは、以前から田んぼに(くどいようですが稲は植えられません)してあった場所の畦。
以前から歩くところがビショビショしていたのですが、推量の関係からか畦の根本から湧き出るように水が抜けてしまいました。
そこで、まずはこの畦の修復です。
土を運び、良くこねて、積み上げて・・
当初の畦の倍近い幅にするとともに田んぼ側に新たに土を塗り、水の流れをせき止めました。
未だ完全では無いような気もしますが、次回以降も「くねくね」とばかりに踏み固めつつ畦を補修してゆきたいと思います。
そうそう、この田んぼは一番手前にあるということが災いして、畦を通ってしまう人が多数いるようです。
毎回直しても直しても大きな足跡(長靴跡!?)が残されています。
ちょうどその場所が次の田んぼへ水を引く水路の縁なのです。
水路もつぶれ、畦もつぶれ、次の田んぼは水も無し。
あげくにこの田んぼの畦も水漏れで(この修復は上に書きましたね)、やはり人災が一番困ったものです。
何気なく田んぼの畦を通ってしまう諸君! 畦は歩かないようにしてくださいね。
そのために畦の脇にわざわざ道を付けてるのですから・・・
よろしくお願いします。ね。
「大豆」定植
谷戸プレゼンの席上で配布した大豆の種。
メンバーが持ち帰り大切に育てました。
そして、今回のワークで定植をしました。
夢は「谷戸の大豆でお味噌作り」です。
まあ、実際に定植したのはわずかですので、食べられるほど味噌にするには無理がありそうです。
とは言え、大豆という新手が加わった事はうれしい限りです。
今後はもっと計画的に進めて、味噌をはじめとした食料を自給出来るようになりたいものです
しかし・・ 今の時期に蒔いて・・というか定植してて平気なのかなあ〜。
ね、ヨシロウくん。
Photo7 大豆定植
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