2003/6/15 作業報告

収穫したジャガイモ
ジャガイモ無事収穫間近
試食の結果はもちろん「おいし〜い!」

池奥の田んぼがまたまた広くなりました!

田んぼ開墾の図 こんなに広くなりました

ここへ来て復田の兆しが見え始めてきた池の奥の田んぼ(現状:あし原)。
今回は本格的に田起こし作業をおこないました。

何分にもアシの成長は著しく、作業開始前にはゆうに背丈を超えて、びっしりと生えそろっていました。
そこで・・
最初に刈払機でバリバリとアシ原をなぎ倒します。 Photo1
その結果本当に広い空間が出現しました。 Photo2 Photo3

アシ原を切り開いた状態からはもう、肉体の限界まで「自分の力で」開墾するしかありません。(^ ^;
まずはあぜ道の再整備から。
田んぼに戻す場所の堅そうな土をスコップでエッチラオッチラ運び、その上をアシで踏み固め、
どろどろの土を側面に塗り・・
・・と何度か繰り返しながら固めてゆきます。
それでも土の中には隙間があるらしく、後日の現地調査では水がしみ出ていました。
本当に大変な努力をもってあぜ道は存在し得るんだということを再認識しました。
きっと「谷戸探検」のおりに言う「畦には入らない」という言葉に力が入るでしょう。

そんなこんなで上の写真にあるとおり田んぼといえる空間が確保されました。

よ〜し、次回も頑張るぞ!

草取りをしました

草取りの図1
畑班も大変。
毎度の事ながら雑草の伸びる勢いには驚かされます。
特にこの時期、1月に1回ペースのワークでは草に勝てるはずもありません。
気が付いてみればどこが草でどこが作物か分からなくなってしまっています。

特にオカボ(陸稲)は影響大。
雑草なのかオカボなのかが分からないほどになっていたので、早速雑草取りをおこないました。
オカボの苗を抜かないように注意深く、ゆっくりと・・
そのかいあって、オカボの列が復活!

・・で、見てみると昨年度の種を植えたところは何とも薄い出方です。
やはりスズメさんの食料になった後の残り物では種の入っていない籾ばかりだったようです。
これには一同「・・・・」
今年はしっかりと防鳥対策をしたいと思います。

野菜を定植しました


草取りに引き続き植わっている苗の手入れをしました。
芋類は土寄せをして、芽の間引きをして・・
ネギの苗をいっぱいもらったので定植もしました。
Photo4   なんか力入ってなさそうなんですけど・・・
Photo5  こんなにきれいになりました。
Photo6  機械で畝上げ

もちろん火の当番は健在です!

私たちの活動の重要なファクターである「昼食」
その昼食を司るのが昼食当番
最近はお焦げの少ないおいしいご飯が食べられています。
もちろん谷戸汁作成班も頑張ってます。はい。


おまけのコーナー

谷戸の自然度を表す生き証人見っけ! ヒガシカワトンボ 



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