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暖かくなりましたね〜。
とうことで、そうです今年もニホンアカガエルの産卵が始まりました。
2003/2/7 | 生体・卵塊とも確認されず |
2003/2/8 | 夜半より雨。強し 観察せず |
2003/2/9 20:05 - 21:10 | 谷戸奥の田んぼ 生体数匹、卵塊数個確認 谷戸池手前の田んぼ 卵塊3個確認 |
2003/2/10 14:10 -15:00 | 谷戸手前右の田んぼ 卵塊11 谷戸池手前の田んぼ 卵塊5 谷戸奥の田んぼ 卵塊14 |
まだまだ出始めで、泣き声の確認はできませんでした。
なお、夜の谷戸は奥へ行けば行くほど県道あたりの自動車や鉄道の騒音がうるさいくらいに聞こえました。
理由は空気層が上空で別れているため音が反射して聞こえてくるのだと思います。
それにしてもいつもの「静かな谷戸」はどこへやら。また、帰ってくると音も聞こえなくなります。
これでは音(泣き声)によりコミュニケーションを成立させているカエルにとってはとても重要な問題と言わざるを得ない状況だと思います。
中でもニホンアカガエルの声は小さく、騒音の影響がより深刻ではないかと思います。
詳しいデータや研究報告も無い事項ではあります。
これからは「音」という側面からも谷戸の生態系を判断してゆかねばならないと強く感じました。
ないはともあれ、産卵が行われていることはめでたいことです。
これからも記録をUPしますので、興味のある方は是非ご覧ください。