先日(5月5日)の作業の時にも気になっていたのですが、ギンヤマンマが飛んでいました。今日は以前掘った水たまり?の上を素早く飛翔していたので何とかデジカメに納めましたが、出来はごらんのとおり。
これってギンヤンマでいいんですよね。
そのほかには、このところ良くお目にかかる「蛇」さんです。今回はゆうに1.5メートルはあろうかという大きなアオダイショウが谷戸の基地である畑の土手に悠々と歩いて?いました。距離にして60センチ位。舌をシュルルルルと出して、ゆっくりゆっくりと移動していきました。
この写真では目が反射して怖いのですが、実際には目が黒くてかわいい感じでした。
「蛇」=「神様」というのが分かる気がした出会いでした。
カワトンボ(正確にはヒガシカワトンボというのでしょう)が出ていました。この個体の他にも羽根が茶色の個体も出ていました。
このカワトンボ、藤沢市内ではこの谷戸と、石川の谷戸だけだそうです。水が流れていないといけないそうなので、今後のワーク時に水路を整備して保全を図っていきたいと思います。
でっかい、写真でごめんなさい。ニホンミツバチの巣に蜂達が多く見られるようになりました。今回は試しに出入り口で録音をしてみました。実に良く録れました。
ハチの中にはマイクにぶつかるやつもいて、「ブチッ」と音がしたりして、録っててとてもおもしろかったですよ。案外彼らはおっちょこちょいなのかもしれませんね。この音は近々UPしようと表います。乞うご期待。
そうそう、ハチの中には後ろ足に花粉玉をつけてくるのもかなりいて、とても楽しい観察になりました。
谷戸の池でひなたぼっこを決め込んでいるクサガメです。写真と図鑑とをにらめっこした結果、甲羅の縁がなめらかであるところからクサガメであろうと判断しました。このカメさん、当方がくしゃみをしたら、あわてて水に入っていきました。
しかし、「観察」といいながら種の同定が皆目出来ない2人組。デジカメの存在は無くてはならないものとなっています。惜しむらくはマニュアルでピントが合う機種だと無駄な容量を使わずにすむのですが・・・
ということで、かなりあやふやな種名があるやにしれません。どしどしご指摘ください。
こちらはマルバウツギです。5月2日に藤沢市の観察会下見時に講師の根本先生に教えていただいた内容を確認しながら植物を記録しています。
この花はそんな植物の一つ。葉が丸いので「マルバウツギ」です。
とても綺麗に咲きそろっていました。
(観察順です: sは声の事 ○は草等の花 ◎は花が盛り ×は実が見られた事です) 観察日 2000/5/8 10:30 to 12:15 天 候 快晴 谷戸入り口 〜 片瀬山 フジ○ ミズキ○ ホウチャクソウ× マルバウツギ◎ うぐいすS コゲラS シジュウカラS トビ サクラ(オオシマザクラかヤマザクラ)の葉が一杯落ちているがなぜ? キツネノボタン?○ フジ○ ミズキ○ アオオサムシの死骸 今日も海が異例rに見える 片瀬山 〜 尾根道 〜 池の奥の田んぼ コジュケイ 2 オニノゲシ クロアゲハ コジャノメ ハシブトガラス ハシボソガラス 今日もやたらとカラスが鳴く。子育ての為に神経質になっているのかな? タツナミソウ ヤゴの抜け殻が田んぼに浮いている ジシバリ○ ヒキガエルのオタマジャクシに後ろ足が生えてきた。 スジグロシロチョウ ヒヨドリ コゴメウツギ ケヤキの葉にオトシブミができている。何というオトシブミだろう。 謎の足跡。畦に深く食い込んでいる。アライグマか? ヒヨドリ カントウタンポポ○ タネツケバナ○ ウシハコベ○ ヤマグワ ヒメジョオン◎ シオカラトンボしきりに産卵 カワニナ キアゲハ ヒガシカワトンボ(透明羽根、茶色羽根両方確認) 池の奥の田んぼ 〜 池 ニホンミツバチ 池 〜 トンボ池 〜 砂川さんの田んぼ キランソウ○ モズS モミスジ キチョウ ツマキチョウ アゲハ ジャコウアゲハ クサガメ ウシガエル 砂川さんの田んぼ 〜 洞窟のある谷戸への分岐点 モズ カラスノエンドウ○ オオイヌノフグリ○ アオダイショウ ツルマサキ ニワトコ× ブラックバス(通称トンボ池にて)! 頭の上が斑点病の様。弱っている ギンヤンマ? キタテハ