[第８話]　キューガーデンに行ってきました　その２

敦子の注目点

そんな看板をピックアップしてみました。

こちらはアナグマの巣入り口の看板です 手書き文字で影文字になっている素敵なものです。 看板も太い木につけていてとても素敵です。
こちらは立ち入り禁止地区の看板 かわいいですよね。 これならば子どもも入らないでしょうし、子どもが入らなければ大人も入れない・・ そんな気持ちが伝わります。
こちらは作りが素敵な看板 木をつかって作ってあります。 日本だとステンレスやアルミで、良くても角張った木ですよね。 多少持ちが悪いかもですが、「悪くなったらまた素晴らしいものを作れる」と考えたいですよね。
モダンな看板 同じ木でもこちらはモダン。 でも素敵ですよね。ほんと。 後ろに写っているベンチもすてきですよね。
こちらは上の看板の拡大写真です 下の部分の説明は木に埋め込んであります。 これなら雨にも濡れにくいでしょう。 車いすの人にもいい高さだと思います。
足跡を見せる看板 黒いガラスに残された足跡・・ 本当に通ってもらったのをうまく展示しているようですね。 とても斬新なアイデアだと思いました。
簡単な看板 こちらは日本にもありそう・・ 道の脇に簡素に置いてあって好感が持てました。
外来種についての看板も 外来種の影響についての説明もしっかりとしているのはさすがです。 脅威とうことをしっかりと教育してゆこうというのが見て取れます。 こういった問題には素敵な看板より機械的な看板の方が似合っていると思います。
カラーの説明がある看板 看板自体は簡単な作りですが、説明文がカラーとなっていてわかりやすい看板です。

事務局Ｃの目

事務局Ｃの目に留まるのはやはり機械！
で、今回はキューガーデンで働く運搬車です。

この車はJOHN DEERE社の運搬車で Electric SeriesのE-Gatorという商品名です。
なんとなんと、この車電気自動車の・・はずです！
ちなみに運搬車は Utility Vehicleと言うそうです。

写真から見てこの運搬車は後ろ２輪駆動で、荷台はダンプ機構がありません。
土などの運搬には利用しないのでしょう。
ガーデン内の維持管理の足として使用されていて、その際の器具を一緒に運ぶのが目的だと思います。
ガソリンの排気をまき散らさない・・
キューガーデン内の仕事にはぴったりですよね。

こんなの谷戸でもほしい〜！（って、まだ買う気か！！）

JOHN DEERE社はどでかいトラクターを作っている会社で、アメリカの会社です。
アメリカの広い畑で働くどでかいトラクター、その多くがJOHN DEEREです。

その一方こんな気の利いたおもしろ機械も作っているんですよね。

なお、この運搬車運転席の部分はオプションで部屋になっています。
アメリカでは転倒時のガードが義務づけられているのでロールバーとして標準で付いているかと思えば、いやはやちょっとびっくり。
なぜって、レンジャー隊の運搬車は当初はこの写真に似たロールバー（運転席の囲い）があったのですが、あえて今の形にカットしたのです。
US Kawasakiは安全対策が優先されていたんですね〜

ま、こんな変更は、病気な事務局だからこその仕業ではありますが・・

さてさて、JOHN DEERE社の運搬車
シリーズの中には６輪車もあります。
前と後ろの１組が駆動する6X4です。
なんともアメリカらしい格好です。

アメリカらしいといえば、しっかりシリーズにミリタリー仕様があります。
そうですあの迷彩色なのです。
後方支援部隊や基地内の狭い場所での物資輸送に使うんでしょうね。
ちなみにUS Kawasakiでもミリタリー仕様があります。
ちょっと「やな感じ！」
レンジャー隊のMuleが軍隊で使われているかと思うとちょとやな感じ。
平和利用に徹しましょうよ。ほんと。

と、脱線ばかりしましたが・・

以上事務局長にお願いして撮ってきてもらった事務局Ｃ向け写真からのピックアップでした。

こういった運搬車に興味を持ったかたはこちらが本家JOHN DEERのHPです。