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大学生の隊員が多いレンジャー隊は子どもたちの天国です。
隊員たちは何故だか子ども好きが多いし、
こどもの扱いに慣れています。
そう、谷戸探検で鍛えていますから。

自慢の様ですが・・

子どもたちにはレンジャー隊の様に雑多な大学生と過ごす時間は本当に大事な事だと思います。
この子の様に小さくても、遊んでもらったその記憶は心の一番奥に必ず残ってくれるはず・・です。
また、もう少し大きくなれば身体を使って遊んでくれるし、
もっと大きくなれば、「おれあんな大人にはなりたくないな。もうしょうがないんだから・・」(^^;
なんて 具合に

色々な隊員をみて自分なりに

人間って色々いるし
規格外の人間だって良いんだ
ということ知ってくれると思うのです。

そう、勉強出来なくても素敵な隊員もいますし、(まぁ、まれに、超まれにですが)(^^;
かっこいい隊員もいますし、(これも、まぁ、超まれにですが)(^^;;
肉体労働に長けた隊員、結構いっぱいいますし
サボるのうまい隊員、沢山いますし、
やたら議論好きな隊員、結構いますし、
甘えん坊隊員、いますいます、

レンジャー隊はまさに、「個性」の集合体ですから。
でも、それで良いと思うのです。
勝ち抜くための活動ではありませんから。

脱線気味になりましたが、
子どもを持つ親御さんにとっても
子どもを自分から放す時間を作る貴重な機会となります。
「放す」は「子育てを放棄する」ではありません。
「親離れ・子離れ」の準備をするということです。
保育園とは違った「放す」体験の場だと思います。

どうですか?
皆さんも子どもを連れてレンジャー隊のワークに参加してみませんか?