また、分解するバクテリアなどでまるでオイルが漏れたようになっています。
おっと、脱線気味・・
子の有機物や藻などを始めとしてオタマジャクシには豊富な食材が溜まっていることになります。
一昨年まではこの場所もアシを刈ってあり、水面が現れていました。
この場所はコサギの餌場として非常に魅力的だった様ですが、
今年は一面にアシの枯れた茎があり、コサギは止まりにくいことでしょう。
オタマジャクシが食べられる率も下がって来るのではないでしょうか。
谷戸全体では多分産卵場所が減っていますが、
この場所は年を追う毎に産卵数が増えています。
こんな小さな環境ですが、川名緑地にとっては益々貴重な場所になっています。