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リヤカーで運んだ木材は、チェーンソーでカッティング。
チェーンソーは危険な品物だけに、原則安全具を付けて行うことにしています。
ズボンに見えるものはチェーンソー用のチャップス
(オーバーズボンてなところ。カウボーイがジーンズの上に付ける革製のアレです。)
このチャプスは2重構造になっていて、勢い余ってチェーンソーが足に当たると・・
チャプスの中に入っている繊維がからみつき一瞬でチェーンソーを止めてしまいます。
裏側の生地は防弾チョッキの生地に使われる繊維でチェンソーの刃を寄せ付けず、皮膚を守ります。
(え〜っと、名前忘れちゃった・・今はもっと強力なアラミド繊維の様ですが)
手袋は振動の多い作業に対応した振動軽減機能付きのものです。
この他に顔面や目を保護するために防護ネットを付けます。
まだまだ日本では一般化していませんが、アメリカなどはこういった対応が進んでいます。
こういったところは見習いたいものです。
チェーンソーなどを使われるボランティア団体のかたは是非まねしていただきたいと思います。
今はwebで簡単に手に入りますよ。