おおざっぱな管理にめげず思いの外立派に育ってくれたアキニシキ。
このタネは来年に残したいと思います。
あとは、スズメさんたちからの攻撃にどれだけ耐えられるかです、ね。
私たちの稲作りはビオトープとしての環境創生が第一目的ですので、
来年度のタネができればそれでバンバンザイなのですが、
やはり自分たちの分も・・
だからといって一斉に防鳥ネットはやはり考え物です。
私たちの様に小さな面積の田んぼはよけられたとしても
大きな規模の田んぼは無理ですよね。
自分たちを基準に考えるのではなく、
グローバルに考えながら、こういった対策も進めたいと考えています。
それが勉強です。
おぼろげながら、一部防鳥ネットをかけ、その他はそのまま、
その違いを肌で感じて考えるというのが妥当な線かとも思っています。
なによりあの防鳥ネットの風景、事務局は嫌いなんです。ハイ。