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今回は思いもよらず早い時期に田んぼが完成しました。
ついにニホンアカガエルたちのために(でへっ)稲を植えることができるのです。
早速稲の籾を蒔きました。
田植えに利用できるような苗になってくれる事を祈りながら蒔きます。
ちなみに私たちの蒔き方は「直まき」
温度も上がりません、鳥に食べられるかもです。
きっと収量は上がらないでしょう。
でも、ビニールなんて無かった頃の蒔き方をあえてしたいのです

何故?

失敗することが私たちの宝だと思うからです。
最初からすんなりいっては工夫をしなくなりますからね
だって、私たちの仲間にはいわゆる発展途上国へ稲作を教えに行きたいと思っているメンバーもいます
そんな場所で本当に役に立つことと言えば失敗して、早くその環境で成り立つ方法を確立することです。
お金をかけて設備を作ることの出来ないところでも通用する方法を会得するには
失敗をいっぱいしておいて、工夫をする「心」を育てる事だと思うのです。
間違ってますか?