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午後から行う手作り教室の材料は谷戸探検の道で調達することにしました。
「草木は採らない」というお約束はありますが、
アズマネザサは里山で刈られてゆくものであり、
こういったものは
リーダーが良いと行ったら採って良いことを説明しています。
なにより手作り教室といっても用意された物だけを使うより
材料を自分で採れば親しみも湧きますし、
次回自分でやろうとしたときに材料調達ができるのですから、有効だと思います。
ここで採ったアズマネザサを果たして学校まで持って帰れるか?
一抹の不安もありましたが、
子どもたちは「自分のもの」としっかりと持ち帰ってくれました。
それどころか、昼休を終えてからでも自分のアズマネザサを他人のものと区別を付けられるほどでした!
子どもたちの記憶力ってすごい!!