ここからは25日の写真です。
なな、なんとこの日は風雨が強いということで屋台は前日中止!
寄付金が・・・ 材料が・・・
と、悩んでいるのは屋台当番の隊員たち。
事務局はレンジャー隊OBたちとの同窓会で楽しんでました。(^^;
中央は(独)国際農林水産業研究センターで東アフリカに日本の米を定着させるべく
農村調査に携わっているレンジャー隊OBモイチ君。
立派な仕事をしていますが、彼ら調査員は日給制だそうです!
明日の保証がない!!
タンザニアやなどに言ってスワヒリ語などの現地語を覚えつつ活動しているそうですが、
現地の情勢から安いホテルには泊まらせてくれないため現地を訪れると給料以上に費用がかさんでしまうそうです!!
(本人は以前からアフリカに関わっていたのでもっと安いホテルでも平気なんだそうですが、上司にあたる事務職の人とのミーティングにも参加しにくいので、高いホテルに泊まっているとのことです)
現地の食料事情改善のために日本の米を広げようというこういった人たちが実はワーキングプアーになっていたなんて・・
じゃ、いくら出せばいいのかっていわれても分からないけど
これっておかしいですよね?
今の日本社会はこの現象が顕著になってますよね。
パートやバイトという低賃金の人たちが実は会社のお金を稼いでいるんですからね。
それなのにお金は上がらない・・
お金持ち相手の商売だと賃金高いようですが、
現場の人は本当に低い賃金です。
これって、おかしいです。
事務局Cにはどうしてもアメリカ追従の考え方「勝ち組のみ生き残れる」というのが問題なんだと思います。
「谷戸の豚汁 in 藤桜祭」から外れてしまいましたが・・
レンジャー隊のOB・OGから聞く社会は本当に勉強になります。
後輩を引きずり込み、社会の実情を聞いてもらう絶好チャンスだと思っています。
こういった生きた情報こそ後輩たちに伝えたいと思います。