本いろいろあります           


久々に事務局にそろえてある本のリストを更新しました。
人間自分の体験・研究だけでは全てを知ることはできませんよね
だからこそ本をよむことは素晴らしいことだと思います。

谷戸の活動、いや生き方についてまで変えてしまうような素晴らしい本がいっぱいあるはずです。
まあ、事務局のそろえられる本なんてたかが知れていますが・・

そんな事務局のリスト、是非活用してみてください。
「借りるのはどうも・・」という人、「買ってみたい」という人、リストを見てどしどし注文しましょう!
本も実は注文してくれる人(買ってくれる人)がいないとあっという間に廃版になっちゃうんですよ。

ということで本の詳しい紹介や購入の為に、以前の職場(図書館)で利用していたTRCがやっている本のオンラインショッピングページへリンクしてみました。
もちろん買わなくってもOKさ!

<-- ここからBK1のTOPページに入れます。

資料名 著者等 概要
大江戸エコロジー事情 New ! 石川 英輔 江戸時代って、ものが無かっただけにものすごく考え方が洗練されていたんです。あるもの全てを使い尽くす。あるものだけで全てをまかなう。
現代でもマネの出来ない事がいっぱい!
いや〜、昔の人は凄い!
みみずのカーロ
シェーファー先生の自然の学校
New !
今泉 みね子 ドイツの先生の環境教育のお話。
子どもたちに環境を知ってもらうのに使ったのがなんと、「みみず」。
目から鱗、実に素晴らしい!
私たちもこんな環境教育してみたいですね。
子どものための公園づくりガイドライン
(平成13年)
国土交通省 国の考えている公園
「ほ〜こんなことかんがえているんだ」「まだこんなことしかかんがえていないんだ」
さてみんなの感想はどちら?
環境教育指導資料(小学校編)
(平成4年)
文部省 文部省・・ってところで古いけど・・
でもね、そうそう変わってないですよ
というより、この内容ですら現場の小学校では出来ていないんじゃないかな
そんなことを確認しつつ読んでみて!
環境教育指導資料(事例集)
(平成7年)
文部省 こちらは事例集
これで環境教育はOKなの???
思わず絶句!! は事務局だけ?
是非読んで
ホタルの里
森の新聞4
New !
大場信義 私たちもお世話になった大場先生のホタルの本です
ホタルについて、そして何が大切かをもしっかりと教えてくれるところはさすがに大場先生です
ちなみにこの本の一部は中学2年の教科書にも採用されています。
アマガエルのヒミツ
New !
秋山幸也 浜口さんに教えて頂いた一冊
アマガエルは知っているけど、その生態までしってた?
タネはどこからきたか? New ! 鷲谷いずみ 生物って本当に未知!
種の生き残りを担っているタネについて教えてくれる本です
手づくり井戸に挑戦!  New ! 曽我部 正美 私たちの井戸の教本です
BIO CITY 1994/No1 〜 ビオトープ等の自然環境に詳しい定期刊行物。
年4回発行。
環境会議 2000.7 〜 2002.1 環境問題の雑誌。隔月刊のようですが・・手に入れてあるももだけ
保全生態学会会報 発足時から 隊長が会員になっている保全生態学の学会誌。
真面目に学問するにはついてゆけず眠ったまま。ぜひ参考にしてください。
インタープリテーション入門
自然解説技術ハンドブック
キャサリーン・レニエ他 聞きなれないですね「インタープリテーション」。生物学的に言うところの「摺り込み」のことです。ローレンツ博士のアレです。
自然保護思想は上手な人による摺り込みが大切だという思想のもと、その実際を示しています。ぜひインタープリターになって自然保護を広めましょう。
学校のビオトープ (財)日本生態学協会 実際に学校でビオトープを作ろうとしたら?
先生向けでもある入門書です。
ビオトープ 自然環境復元研究会 ビオトープの教科書。
森の手入れ、森のあそび 中川重年 厚木市で森林保全ボランティア活動を行っている著者の森林ボランティア活動のススメ。
活動を楽しく長く続けるコツがかかれています。
当然我々の活動も参考にしてます。
ヨーロッパの集落デザイン 井上裕・浩子 県内在住の建築士で、新潟産業大教授のヨーロッパ集落報告書。
写真豊富で、分かりやすく、隊長の愛読書の一つ。
イギリス・フランス・ドイツ編
ヨーロッパの集落デザイン2 こちらは続編。スペイン・ポルトガル・イタリア・ベネルックス編
しかし、ご夫婦でこういった活動ができるなんてすばらしいですね。
ヨーロッパ集落の環境デザインエレメント 井上裕 上2冊の兄弟編。ドアや看板といった部材をしっかりと紹介しています。
よい例悪い例という事例紹介もあり、参考になります。
ヨーロッパをそのまま持ち込むことががベストとは思いませんが、やはり魅力的な町づくりをしていますよね。参考になります。
私たちの田園 オーバーフランケン行政局編 ドイツミュンヘン郊外の町づくりの実例集。
あちらでは現地でラインを引きつつ協議したり、中立なコンサルタント会社が機能していたり、住民参加の教科書としても役に立ちます。
市民による里山林整備指針」 神奈川県 神奈川県自然環境保全センター発行。
各事例を説明しています。海外事例もあり。
里地 (財)水と緑の惑星保全機構
里地ネットワーク
里地保全の推進団体が里地ネットワーク。その財団の報告書。
(寄贈書)
里地だより
循環・共生の旅
(財)水と緑の惑星保全機構
里地ネットワーク
こちらも報告書。
全国の実施例が載っている。(寄贈書)
ゆめこびと ゆめこびと 藤沢市内で活動しているボランティアグループ「ゆめこびと」の機関紙。自費印刷で市内各公共施設に置いているもの。
各分野の問題について丁寧にしっかりと記述されている。
できれば定期購読をしてあげましょう。

今はまだほんの序の口。順次公開してゆきますので、参考にしてくださいね。